「実践型・IT技術者養成研修」

研修内容

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研修内容

「実践型・IT技術者養成研修」では以下の課題を研修者のスキルや所属の要望に応じて個別にカスタマイズすることができます。研修者が既に習得済みの科目を飛ばして未習得の科目から開始することができます。
また、研修の進行ペースも研修者に応じて個別に柔軟にカスタマイズできます。早く進む時は期間を短くし、進みが遅い時は期間を少し長めにとって調整します。

集合型研修のように「共通のカリキュラム」を「共通の進行ペース」で行うスタイルではく、研修者一人一人の「個別カリキュラム」を「個別の進行ペース」で研修を実施することができるため、効率的で無駄のない研修を実施することができます。
 
1.フローチャート1
論理思考の初歩
第1段階のチェックポイントです。 
 
2.情報処理の基礎知識
コンピュータシステムの基礎知識習得
Windows、LinuxのOSコマンド基本操作
テキストとネットを使って学習した内容を資料としてまとめてプレゼンテーションします。
 
3.フローチャート2
  ウェブの仕組み処理フロー
第2段階のチェックポイントです。 

4.プログラミング基礎
  HTML/CSS、JavaScript、Ajaxによるプログラミング
 
第3段階のチェックポイントです。

5.プログラミング応用
  自由テーマでAjaxを使ったウェブフロントアプリをゼロから開発
問題設定、解決策の提案、要件定義、設計、製造、テスト、納品、の一連のシステム開発ライフサイクルを経験します。
第4段階のチェックポイントです。

6.他人プログラム解析
  プログラム解析
7の科目で使う実際に業務で利用してる本物のシステムのプログラムを解析します。既存システムの保守開発業務やバグや障害の原因調査業務などで必須となる作業を経験します。
第5段階のチェックポイントです。

7.実践・システム改訂(フロント)
  既存ウェブシステムのフロント機能追加
本物のシステムへの機能追加、仕様変更の開発作業タスクを1から一人で行います。

8.実践・システム改訂(サーバ)
  既存ウェブシステムのサーバ機能追加
本物のシステムへの機能追加、仕様変更の開発作業タスクを1から一人で行います。PHP言語の独習も行います。

9.実践・サーバレスPoC開発(クラウド)
   AWSのサーバレスアーキテクチャPoCシステム開発
仕様書をもとにAWS Lambdaを使ったPoC(Proof of Concept)システムの開発作業タスクを1から一人で行います。
資質チェックシステム

IT技術者は目に見えない抽象概念を扱う仕事です。論理的思考はIT技術者の仕事を行う上で前提となる能力です。研修者の中には論理的思考が不得手な方も稀にいらっしゃいます。

「実践型・IT技術者養成研修」ではカリキュラムの中に4つのチェックポイントが組み込まれています。研修者の論理的思考能力を段階的に評価することにより、早期に得手、不得手を判断することができます。

研修者の作成ドキュメント例


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